ハネコ(@negative_haneko)です。
身体の色んな部位に皮膚炎ができている時、
動く気力はなくなります。
手が荒れてるともう、、、水に触れたくないですからね。
特に入浴するのがとても億劫になります。
ジュクジュクな患部や熱を持ち始めてかゆい患部にとっては、シャワーの水圧や熱いお湯が刺激となって不快です。
今日もお風呂の時間がやってきた...。
そんな炎症まみれの時、どのようにして入浴していたかをご紹介します。
※医師の診察を受けた上での私の場合の日常的なお風呂ルーティンです。
皮膚状態によっては入浴を控えた方がよいパターンも考えられますので、必ず医師の指示を受けましょう。
そもそもお風呂に入っていいの?
貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎時も入浴は問題無しと言われました。
患部の清潔を保つ上ではむしろ入ったほうがいいです。
ただし万全状態でないことは確かなので、いくつかの点に注意しながらお風呂に入っていました。
一方、あまりにも炎症がひどくて痛い、痒い時は、
お風呂を1日程スキップすることもありました。
基本はぬるめのシャワー浴
身体が温まってくると痒み痛みは増します🥲
お湯の温度は40度きるくらいに設定し、水圧弱めのシャワーを浴びていました。
あえてしっかりと温かいお湯にあたると良い、というのもネットで見かけたことがあります。
冬場でどうしても寒い時や刺激が欲しい時(やけになっている時)は、40度くらいにしていました。
浴槽にも浸かりたいところですが、やはり痒みが出てくるためお湯を張っても1分くらいしか入れませんでした。
ぬるめのお湯だとまだいけるかもしれませんが。
自分は炎症が酷かった時期半年近くは湯船に浸かりませんでした。
湯船でゆっくりするよりも早くお風呂場から出たい欲が勝ります。
皮膚が治り湯船に浸れた日には感動しました。
手指が荒れているなら保護する
手が炎症まみれの時は、シャンプーなどの洗浄剤がしみて苦痛でした。
そのためポリ手袋を付けて洗っていました。
若干シャワー圧も和らげられます。
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泡タイプボディーソープが便利
泡立ての手間削減と身体への摩擦軽減のため、泡で出るボディーソープをおすすめします。
自分はビオレuザボディでさっと撫で洗いをしています。
泡残りがないよう注意してすすぎます。
健康体の時はゴシゴシ感が好きだったため、
手で洗う思想のこういったボディソープは好きではなかったのですが、
皮膚炎になった以降愛用しています。
炎症ピーク時は無理にボディーソープを使わず、
お湯だけの時もあります。
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ボディーソープの種類によってはやたら皮膚に染みるものがあるようなので、
合うものを使うようにしましょう。
自分は元々ハダカラが好きだったのですが、
炎症とステロイド軟膏で敏感になった皮膚にはめちゃくちゃ染みたので即やめました。
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保湿は様子を見ながら
お風呂の後はタオルを当てるようにして水気を拭き取ります。
滲出液が常に染み出ているような部位は、ティッシュを落としてやんわり水気と滲出液を拭いていました。
そして保湿をします。
ハトムギ系は油分がなくさっぱりしているため、
刺激少なめで使い心地が良いです。
あまりにジュクジュクしている箇所は避けますが、そうでないところには、
薄くてもいいのでやさしく保湿剤を塗っていました。
最後は皮膚ケアタイム
皮膚が柔らかくなっているうちに、軟膏などを塗ります。滲出液が止まらないような箇所には亜鉛華軟膏も追加し、ガーゼで保護します。
発症直後は全身湿疹まみれだったのと、亜鉛華軟膏の扱いに慣れていないのとで、お風呂あがり1時間くらい処置していました。
遅くまで残業して帰ったあとの心身にはさすがにこたえて最初は泣きながら塗ってました。🥲
この生活が続くと思って絶望していました。
脱保湿、脱入浴も気になったが
自分には合わないなと感じました。
保湿しないとつっぱり感が加わって余計に痛かったので低刺激のものを塗ることにしました。
そして毎日仕事(汗かく)もあるため、入浴せず過ごすのはなかなか困難でした。連休中に数日お風呂を控えた時もありましたが、何も効果を感じられなかったどころかベタベタ感に不快感を覚えてしまいました。
何事もですが心身に合う合わないがあります。
ということで、今回はお風呂事情についてでした。
お読みいただきありがとうございました。
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