ハネコ(@negative_haneko)です。
2024年になりました。
自家感作性皮膚炎と診断されたのが2021年5月ということで、現時点で2年半が経過しています。
完治が難しい・時間がかかる等ネットで見かけますが、自分の場合はどうなっているのか、年明け早々がっつり振り返ってみます。
結論
自家感作性皮膚炎には今は悩まされていない。👏
です。
原発疹をきっかけに全身に湿疹ができてしまう、という症状はありません。治っている認識です。
最後に皮膚科に通ったのは2023年1月でした。早いものだ。
ただし、あるもの(後述)に悩まされているため、完治とは言い切れないのですが...
皮膚の状態ハイライト
⚠️背中を向いている全身写真出ます。観覧注意してください。
2020年秋頃
虫刺されが中々治らないことから始まり...
貨幣状湿疹へと悪化、増加...
一応近場の皮膚科を受診し、ステロイド軟膏と亜鉛華軟膏で治療してたんですけどね。
2021年5月
4月末に貨幣状湿疹のひとつが盛大にかぶれたのを機に、一気に全身に湿疹が現れる。
さすがに恐れおののき大学病院に行く→自家感作性皮膚炎の診断。
2021年10月
一旦おさまったが、夏にできたぽつぽつが広がる...
2022年7月
春までは沈静化してましたが、手の大きな湿疹がじゅくじゅくしたのを発端に、特に手と脚に広がる。
2023年1月
手指の湿疹が残るものの、貨幣状湿疹は無くなった。
2023年12月
湿疹(あかぎれ?かきこわし?)治らん...
今に至る
という感じです。
指がまだ切れたりしていて、中々ストレスフリーに過ごすことができない状態がずっと続いています。そのため完治とは言い切れません。これがじゅくじゅく酷くなってくると、自家感作性皮膚炎の原発疹にもなりうるからです。
子供の世話などで手を休めることは実際のところ難しく、なかなかすぐに良くなりませんね。
とはいえここまで落ち着いて本当に嬉しいです。
振り返りながら写真を見ていて思いましたが、あの強烈なかゆみはまぁーー経験したくないです。見た目も酷いし、風呂も苦痛だし...
主な治療
標準治療をしていました。
医師の指示のもとステロイド軟膏&亜鉛華軟膏を塗る、広がりがひどい時はステロイド内服薬も併用しました。他にやったことはありません。
正直、中盤は塗っても効果を感じられませんでした。診察の度にもう少し塗ってみましょうと言われるだけで...。自分の責任で減量し、一旦ステロイドをやめたりもしました。(危険な行為です)
今思えば、もっと違う類の薬や治療法がないか相談したり、セカンドオピニオンを試したりもありだったのかと思います。
漢方にも一時興味が湧きました。調べると自家感作性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などが改善した例がいっぱい出てくるんですよね。しかしそのタイミングで妊娠したため、変わったことは避けようということで手を出しませんでした。
さいごに
自分は2年半で一旦落ち着きましたが、またぶり返す可能性はあります。引き続き油断せず皮膚状態を観察していきたいと思います。
今まさに皮膚疾患と闘っている方、本っっ当に辛い中頑張っていることだと思います。かゆみや痛みもありますし、見た目も最悪だし、周りに言いづらいかつ大したことないと思われがちで...
慢性的な皮膚疾患は治りがゆっくりなので、どうか焦らず、でも諦めずに治療に励みましょう。。。
実は自分がしんどい時、一番効いたのは薬というより、ブログやTwitter(現X)で自家感作性皮膚炎や貨幣状湿疹の体験談を読むことでした。
自分だけではない誰かも似た様な症状をかかえて生活している、そのことが心を軽くしてくれたことをよく覚えています。ブログを始めたのもそれがきっかけです。
健康な皮膚をお持ちの方は、それはとっても素晴らしいことなので、大事に自分なりにスキンケアしてあげましょう。皮膚は最大の臓器です。
新年度までには指もつるつるにしたいです....
以上、ハネコでした。
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