ハネコてちょう -自家感作性皮膚炎のきろく

痩せ型女による貨幣状湿疹からの自家感作性皮膚炎のきろく

 

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自家感作性皮膚炎⑦ 再燃して落ち着いた

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こんにちは、ハネコ(@negative_haneko)です。

 

前回の経過観察から9ヶ月程経っています。

酷くなると、記録したい気持ちと現実を見たくない気持ちが入り混じって、さぼり気味になってました。

 

 

2022年6月現在、悪化しています。

からの

2023年3月現在、

  • 全体としては落ち着いた
  • 22年8月が悪化のピーク
  • じわじわ指が怪しい

という状況です。

 

前回、自家感作性皮膚炎⑥ ↓

www.hanekotecho.info

 

 

皮膚炎始まりからのざっくり経緯まとめ↓

www.hanekotecho.info

 

 

 

 

 

9ヶ月間の変化

自家感作性皮膚炎⑥の時からの変化をふりかえります。

 

①右薬指

一番上の写真から22年6月、8月、10月です。

ジュクジュクは2ヶ月もすれば色素沈着になっていましたが、

細かい炎症が人差し指根本あたり発生.....

ここ、かきやすいんですよね〜🤮

2ヶ月といっても、毎日毎日拝んでると

はよ治らんかいってそれはもう焦るイラつく。

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②左親指

一番上の写真から22年6月、8月。

 

親指だけ見ると順当に治ったようにみえますね。

でも体感長かった....家事仕事(手を使う)やる気出なかった。

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③左手の甲

一番上の写真から22年6月、8月、10月。

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6月時にボロボロ状態だった大元のやつは、

最終的には色素沈着となり落ち着きました。

炎症の周りに小さい湿疹がどんどんできてすごく広がりました。🤮🤮

 

さすがに目立ちすぎるので、職場では包帯していました。

しかし包帯も目立つので(怪我?と言われ毎回説明が面倒)、

夏場ということもあって日焼け対策アイテム、アームカバーを一日中つけていました。

実験仕事だからその上から手袋して作業して、蒸れる蒸れる。。

 

いつのまにかだんだん薄くなっていきました。

 

 

④全身のプチプチ(赤みがあるところ)

各所、燃えました。

 

まずは腕。

上から、6/24、7/9、7/16

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短期間でみるみる広がって、急にとまった...

いかにもな貨幣状湿疹。

推測ですが、左手の甲が広範囲に渡り3ヶ月近くジュクジュクだったので、

それに感作されて発生した炎症かな?と思っています。

 

いやーめっちゃかゆかった。

家でも職場でも保冷剤当てていました。

どんどん面積大きくなるし、なんなん?という感じ。

 

皮膚やわらかいところで掻きがいがあるし、

夏場で目立つしで辛かったです、

アームカバーに助けられました。

 

ついでに肘にもできました。

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⑤足首

もっとも悪くなったところ。

貨幣状湿疹?なのか?もうどういう状況か分からなかったけど、かゆくていたくて。

写真多いのでTwitter引用します。

 

 

https://twitter.com/negative_haneko/status/1550434012958982145

https://twitter.com/negative_haneko/status/1554062277024043008

 

10月には細かい炎症を残し、

大きい部分は落ち着きました。

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どうやって治した

ステロイド外用薬を期間限定で塗りました。

6月から脚にはベリーストロングのものを塗っていました。

しかし効いている感じがないどころか悪化しました。

悪化したというのは具体的に、広がる、皮が薄くなってヒリヒリする、

というものです。

2021年も脚にはかなりステロイド塗りたくってたので、皮膚自体がまだ弱ってたかも。

 

7月はボチシート(亜鉛華軟膏)だけで幹部を保護していました。

8月にはいるころ、ヒリヒリ感がなくなってきたのでまたステロイド軟膏を塗ってみると

炎症がおさまる感覚があったのでそのまま塗り続けました。

お盆あたりにはやっと赤みが引きました。

 

 

指と手の甲にも始めこそ塗りはしましたがむしろ悪化しました。

そのため徐々に塗る頻度を落とし、

最終的にはボチシート(亜鉛華軟膏)だけで

ひたすら保護していました。

 

※自分はもう感覚から自己判断していますが、

塗る、塗らないの判断は医師の指導のもと行なってください。

 

 

ステロイド(プレドニン)を内服しました。

6月〜7月にかけての悪化具合が早かったので、

このタイミングで処方してもらいました。

飲んだのは、プレドニン10mg。

 

正直、ステロイド飲んでます!の量とは言えません。少ない方です。

副作用は何も無し。

4週間服用し、その後主治医の診察を受けつつ少しずつ減量していきました。

内服薬ゼロになったのは、2023年1月中頃です。

 

 

妊娠初期のステロイド使用について(自分の場合)

私事ですが22年6月は妊娠が判明した時期でもありました。

ちょうど上述したプレドニン内服をスタートさせるタイミングです。

 

一般的に妊娠初期と言われる時期の服薬には注意が必要です。

ざっくりいうと、胎児の基礎となる部分をつくるこの時期は薬の影響をうけやすいとのこと。(検索すれば情報が出てきますので、このへんはしっかりご自分で調べるようお願いいたします)

 

自分の場合は量も少なく、(ほぼ)問題ないとのことで服薬しました。

かかりつけの皮膚科医、産科医に確認をとっています。

 

結果論ですが、ステロイド内服により起きやすい奇形というものはありませんでした。

また、妊娠によって皮膚炎が悪化したということもない、と自分では思っています。

妊娠前から悪化していたので。

 

皮膚もいろいろ大変でしたが妊娠という貴重な経験もできました。

これはまた別でまとめようと考えています。

 

 

 

こんな感じです。

写真を見返すと辛さがよみがえりますね。

今は右中指に少しだけ炎症がありますが他は落ち着いて過ごしやすいです。

ただ、新生児のお世話が想像以上に寝不足になり過酷という、

ありがたい苦しみを味わっております。

 

皮膚についても油断なく観察続けます。

慢性的にどこか悪いので、アトピー性皮膚炎状態ともいえる...

 

 

以上です。

 

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楽天ROOMにて皮膚炎ケアグッズ等まとめています。

room.rakuten.co.jp

 

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