ハネコ(@negative_haneko)です。
パートナーの言動に嫉妬を感じることは誰にでもあるものだと思います。
私は元カレに浮気されお別れした経験からめちゃくちゃに嫉妬深くなった時期がありました。現在の旦那さんと付き合っている間も相変わらずな調子だったので、このままだと結婚はおろか一緒にいることも難しいかもと言われる始末.....。
そこで私は
嫉妬をしなくなるトレーニング
(自己流)
を始めました。
結果、彼の行動を制限することなく心に余裕を持って過ごすことができるようになり、信頼関係を築くことができました!
ちなみにどれだけ嫉妬深かったのかはこちらをご覧ください。
今回はそのトレーニング内容を紹介します。
パートナーが(異性のいる)飲み会や旅行に行ってしまう...悪いことをしているわけじゃないって分かっているけど、どうしてもモヤモヤしてしまう...
そんな器の小さめな嫉妬を繰り返してしまう私のような人向けのトレーニングです!(泣) 同じ悩みを持つ方はぜひ試してください!
トレーニングを始めたきっかけ
このトレーニングを始める前、私は彼に飲み会メンバーの男女比を毎回連絡してもらっていました(笑)
しかしある時、彼は飲み会に来ている女性の数を、実際よりも少なめに申告していたことが発覚!(SNSで知りました。SNSは見ていいことなどありません...)
私は当然ながら嘘をついた彼を責めました。と同時に、こんなしょうもない嘘をつかせてしまった私も良くないと感じ、義務付けは廃止したのです。こうして、まず自分から変わらねばと決意しました。
嫉妬する原因を考える
原因をつかまなければ、対策はできません。
嫉妬するポイントとその度合いは本当に人それぞれ。なぜ相手のこの行動に私は嫌な気分になっているのか?を冷静になって考えてみてください。
- 2人きりで会っているから嫌なのか?
- 男女のグループなら平気なのか?
- その女性が美人さんだったら嫌なのか?
醜い自分の感情が出てくると思いますが、そんなものは気にしない☆ ゆるく掘り下げていって、OKラインとNGラインを見極めます。
考えるとイライラしてくる時は、友達に愚痴っている風に自己分析することをおすすめします。
例:
この間、彼にモヤモヤしちゃったんだよね。
→え?なんで?
だってあの〇〇ちゃんもいるグループで泊まりで出かけたんだよ。
→〇〇ちゃんと彼、昔から仲良いもんね〜
こんな感じで私は、彼と付き合いが長い異性の友人と一緒の時に、不安やモヤモヤを感じることが分かりました。
不安になるのは"知らないから"
たいていの場合は、パートナーが他の異性と親しげにしていることに不安を感じるでしょう。そこで考えてみてほしいのは、その異性があなたの信頼できる友人だったら?モヤモヤ度合いは下がるのではないでしょうか。
知らないことは、不安や恐怖につながります。
"私の知らないところであんなことやこんなことをしているのではないか"
こう考えてしまう人は「知ること」から始めましょう。方法は簡単、すばり聞くだけ。
例:
- 今日の飲み会どうだった?
- どんな人の集まりなの?
- すごい、そんな人がいるんだね!
必ず気をつけてほしいのは、嫌味っぽくならないように会話をすることです。知らない女性と彼が会って帰ってきた...それだけでもイライラ・モヤモヤが募ると思うのですが、絶対にそれを表に出してはいけません!上手く会話する自信がない人は、口に出す言葉は上記の1〜3まで と決めて質問しましょう。
相手はあなたのパートナーではありますが、1人の人間でもあります。大事な友人と楽しい時間を過ごしているだけなのに、問い詰めたり、彼や彼の友人をけなすような発言をすれば確実に嫌がられます。
そうして楽しさや安心感を求め、今以上に気持ちが外に向いてしまうでしょう。そんな負のスパイラルを生み出さないためにも、質問をする時は自然な声のトーンで、無駄に根掘り葉掘り聞かないことを徹底します。
私は、彼に彼の女友達を紹介してもらい、年に1、2回ですがご飯に行く仲になりました。苦しい感情もだんだんと薄れてきて、むしろ彼の裏話とかも聞けて楽しい時間を過ごすことができています。
成功体験を繰り返す
ここが嫉妬トレーニングの重要ポイントです。
あえて彼には好きに遊びに行ってもらい、帰ってきたら質問をする。冷静に話を聞いてみると、たいしたことなかったなと思う。このサイクルを繰り返します。
始めは嫌味を言ったり不機嫌な態度を取ったりしたくなるかもしれませんが、そこはこらえて。数をこなせば良い意味で慣れてきます。気がついた頃には、笑顔で彼を見送り、迎えられるようになっているはず。
困った時は
彼に不機嫌な態度をとってしまった
トレーニング中とはいえ人間なので、感情が出てしまうこともあるでしょう。その場合はすぐ素直に謝ります。
例:
"あなたの〇〇な言動が心配になって、冷たくあたってしまいました。ごめんなさい。"
ただしトレーニング中の身であるならば、彼にもよほどの非がない限り、感情の浮き沈みはさらけ出しすぎないこと。情緒不安定な人に認定されかねません。
彼の言動がどうしても許せない
本トレーニングは、極端にいえば彼に自由にさせ、一方で自分を抑えるというものです。どうして自分ばかり我慢しなければならないの?と思いたくなる時があるかもしれません。
その場合は、今一度目指したい自分の姿をイメージします。ちょっとした飲み会・遊び・人付き合いは歳を重ねるごとに増えていくでしょう。そんな中でも彼、そして自分がお互い過干渉することなく信頼し合える関係になるんだということを思い出してください。
それでも気になる言動があるなら、彼にどうして欲しいかを提案しましょう。
彼が法に触れるようなことをする時は、許す必要は無しです。問答無用でお別れしましょう。
さいごに
嫉妬しやすい自分をコントロールすることは楽ではなかったです。時には彼に当たったり、自分や周りの人に嫌悪感を抱いてしまうこともありました。
しかし、意識してトレーニングを続け1年が経ったころ、嫉妬することはほとんどなくなりました。
嫉妬しやすい性格に悩んでいる人は、パートナーとどういう関係でいたいのかを自分に問いましょう。考え方は変えることはできます。前向きに生きていきましょう!
以上、ハネコでした。