ハネコ(@negative_haneko)です。
現在は心にゆとりを持つことができており、無事素敵なお相手と結婚し、新たな生活をスタートできていますが、
何を隠そう私はタイトルの通りめちゃくちゃ嫉妬深かったです。今振り返るとすごく自分を苦しめていたなと思うものばかり。
今回はこんなことで!?と思われるであろう嫉妬ポイントを列挙し、その対処法を紹介します。
読んでいて理解ができないという方は、どうか静かにページを閉じてください。笑
嫉妬した時はどんな時
- 彼が他の女性と話している時
定番ですね。女性が楽しそうだとなおモヤモヤ。
- 彼が他の女性の話題を出す時
恐ろしいことに話題に関係なく"その女のことが気に入っているんだな!?"と感じていた。
- 彼が女性芸能人が出ているテレビ番組を観るとき
可愛かったり美人さんだったりするとなおモヤモヤ。
- 彼が女性アーティストの曲を聴いている時
どうせ顔とか声がかわいいからだろと思っていた。
- 彼が女性のいる飲み会に行った時
彼の行動というより、彼をとりまく女が喜んでいるであろうことが嫌だった。モテるタイプの彼氏だとなおさらモヤモヤ。
- 彼が女性と一緒に写真に写っている時
同上。女が喜んでいるであろうことに(根拠はもちろんありません)モヤモヤ。
特に嫌だったこと
地元が同じとかサークルが同じとかで、付き合いの長い女友達と飲み会に行ったり、遊びに行ったりすること。密なグループに嫌悪感がありました。
元カレの浮気相手が地元の女友達だったことがあり、また私自身が異性の友達と密な付き合い(ここでは旅行に行ったり頻繁に会ったりすること)をしたことがなかったため、密な付き合いのある昔ながらの異性の友達にはとんでもない警戒心を抱いてしまっていました。
一方の彼も、元カノに浮気されたことがありました。彼はその場にいる異性の数に警戒心を抱くタイプでした。例えば私が職場の歓迎会(男性が多い飲み会)に行く時には嫌な顔をされました。
私は大した思い入れのない人たちの集まりにはなにも感じないタイプだったので、彼の嫉妬ポイントとは真逆なんですね。仲良し度が高い少人数の集まりか、仲良し度が低い大勢の集まりか、どちらがより悪かという、今考えればくだらないことで論争をしたことが何度かありました。笑
くだらないと表現した理由は、嫉妬の感じ方はそれぞれの価値観であって、どちらが良い悪いということはないからです。
嫉妬したら理由を伝えましょう。
特に女性のみなさま、察してちゃんは卒業しましょう。
嫉妬をする。その背景には個人の経験や価値観が存在しています。これまで自分が悪と決めつけていたものは、相手の常識だったりすることはよくあります。逆もまたしかり。
そのため、なぜ自分は嫌な気持ちになったのかを言葉にして伝えなければ、ほぼ確実に相手は理解できません。
自分の嫉妬心に気付いてほしくて不機嫌な態度をとったりしがちですが、相手からすれば"突然怒るなんて情緒不安定な奴だ"としか思われません。
そのせいで私は「こんな状態では結婚は考えられない」と言われてしまったり。
理由を伝えれば案外しっかりと聞いてもらえるものです。伝え方は、何に・どう感じて・今後どうしてほしいのか(どうするのか)の3つを話すだけ。
例:
異性の友達とふたりで出かけるのは、
その人とデートしているみたいで不安に感じてしまうから、
ふたりで出かけることは避けてほしい。
or 夜遅くなる時は連絡してほしい。
私は理由を伝える時、感情的になって泣きながら訴えてしまいました。これはNGです。正直どん引きされます。涙が流れてしまうだけなら良いのですが、可能な限り声のトーンはそのままで決して荒げたりしてはいけません。本当に呆れられます。冷静に考えてみれば、私がされたとしても怖いので引くでしょう。
また、そもそも理由をいっさい聞き入れてくれない人は危険です。嫉妬云々に関係なく、将来に関わるさまざまな話し合いがまともにできない可能性が高いので、お別れすることをおすすめします...
嫉妬しないようになる努力もしましょう。
これが最重要だと思っています。
2人で長くお付き合いをしていきたいなら、価値観をすり合わせる努力をすること。
相手のこういう行動が嫌だと主張するだけ、そんな自分のままでは良くないと私は考えました。
もちろん相手の行動にもよります。過度なギャンブル、女遊びとか風俗通い、違法行為をするような方は完全に受け入れられないので即お別れします。
同性異性関係なく友達と遊んだり、好きな趣味に打ち込むことは素晴らしいことだと本当は私も分かっていたのです。そんな素晴らしい彼を理解したい、そんな思いから嫉妬を感じないトレーニングを始めました。
その結果、心の余裕ができ、楽に毎日を過ごせるようになりました。そして彼も私の行動に理解をしてくれるようになり、お互いのメンタルが安定しました。結果、婚約に至るまでの信頼関係を築くことができたので本当に良いことづくしです。
相手の言動に嫉妬心が芽生えてしまう、けど相手は別に悪いことをしているわけではない。なんなら自分だってしていることだったりする.....そんな自己嫌悪に陥っているのであれば、嫉妬しない努力をすることをおすすめします。
トレーニングは自己流です。詳細内容は別記事で紹介しますが、一例を挙げるとすれば「相手の女友達のことを知る」ですね。
まとめ
本記事で伝えたいことは3つ。
- 嫉妬してしまうことは誰にでもあり、嫉妬の深さ、感じるポイントは人それぞれなので良い悪いの問題ではない。
- 嫉妬したらそれを言葉にして伝える。
- 嫉妬した理由をよく考えてみて、許容できることであれば嫉妬をしなくなるような努力をする。
嫉妬してばかりの人、気持ちはよくわかります。そしてそれは改善することができるので、自分に自信持って本当に安心してほしいです!お互いがゆっくりと歩み寄れる関係を目指しましょう。
以上、ハネコでした。