ハネコてちょう -自家感作性皮膚炎のきろく

痩せ型女による貨幣状湿疹からの自家感作性皮膚炎のきろく

 

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【画像あり】偽Appleからのフィッシングメールに釣られる。手口とその後の対応メモ。

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ハネコ(@negative_haneko)です。

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恥ずかしながら表題の通り、なんとフィッシングメールに引っかかってしまいました。

 

こんなものに騙される人なんているのかな?と普段から思っていたので、自分が釣られたと自覚したときには、かなりショックを受けました...

 

  • なぜ本物のAppleと思い込んでしまったのか
  • 個人情報入力後、どう対応したか
  • 2度と引っかからないために

 

教訓のため、以上3つを書いておこうと思います。

 

 

 

 

なぜ本物のAppleと思い込んでしまったのか

 

そもそもどんなメールが届いたのか

フィッシングメールといえば、唐突に「未払いの料金があります。こちらから手続きをしてください。http..」のテキストメールが主かなと思っていました。

 

▼実際に受け取った偽Appleからのメールがこちら。

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▼さらに、普段本物のAppleから来るメールはこんな感じ。

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ぱっと見、それっぽい。(あくまで個人的な印象)

 

比べてみると、おなじみのリンゴマークがなかったり、

 

偽メールの差出人が、「Apple」ではなく

 

「Aρρle」だったり。

ギリシャ文字の ρ (ロー) です。ひどい!

これに気づかない自分もひどい!

 

差出人の表示名はAppleを装っていますが、

実際のアドレスを調べてみると、

アルファベットを羅列した、わけのわからないものでした。

 

▼そして偽メール下部にはこのリンクが...

f:id:logchami:20190216184107j:image

 

「アカウントをロックされたら面倒だ!早く解除とやらを実行せねば!」

そうして私は、深く考えることなくバナーをクリックしてしまったのです。

 

リンク先はどうなっていたのか

リンク先のWebページも、Appleそっくりのデザインでした。

 

2回目以降は、偽個人情報入力ページはもう開かなくなっており、Appleの公式サイトに飛ばされました。そのためこのスクショはありません。

 

送信してしまったのは、名前、住所、現パスワード、そしてクレジットカード情報。

 

カード情報を入力しなければならないなんて、さすがにおかしいなと一瞬思いました。

 

しかし当時、機嫌が悪く、用は早く済ませたいとイライラしていました。

精神状態って、あなどれないかもしれないです。

 

個人情報入力後、どう対応したか

ひととおりの個人情報を入力した後になって、差出人の ρ  に気が付き、送信元のメールアドレスもリンク先のURLもおかしいと認識しました。

 

いつクレジットカードを悪用されてもおかしくない状況です。

 

夜中でしたが、すぐにカード会社へ電話をかけ、クレジットカードを停止していただくようお願いしました。

そのまま再発行をすることができました。

 

幸い、不正に利用された形跡はありませんでした。

もし気がつかずにいたら、知らない間に利用額が大変なことになっていたのかも...

 

住所や電話番号は変えることができないので、気味が悪いですが何もできず。

 

もし偽サイトでクレジットカード番号、セキュリティコードを送信してしまったら、すぐにカード会社に連絡しましょう。

 

 

2度と引っかからないために

1.差出人のメールアドレスをチェックする。

差出人名で安心してはいけません...

 

2.リンク先のURLもチェックする。

個人情報を入力させるため、偽メール内には必ずリンクが付いています。

どこのサイトに飛ばそうとしているのか、アドレスを確認しましょう。怪しいサイトなら、URLもでたらめなはず。

 

3.メール本文の日本語にも注目。

たいていこうしたメール文は、翻訳サイトでさくっと訳したような、どこか不自然な日本語です。

ん?と思ったらまず無視しましょう。

日本語が複雑な言語で助かります。(自分は引っかかったけど)

 

 

4. クレジットカード情報を入力してしまったら、すぐにカード会社へ連絡する。

個人情報を入力する際は、細心の注意を払うべきですが、それでも入力してしまった場合は、カードの不正利用を防ぐため、停止措置をとってもらいましょう。

 

5. 冷静になれない気分の時は、いったん落ち着いてから対応する。

これは案外大事かもしれません。

 

 

さいごに

普段からネットショッピングもよく利用しており、さらにAppleのサービスも利用しているため、個人情報の入力に抵抗がありませんでした。

 

▼おまけですが、数日後こんな偽メールが届きました。

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今度は ρ ではなく(笑)、さらに本物さながらのリンゴマークが付いています。

しかし日本語はめちゃくちゃ、差出人アドレスも意味不明な文字列でした。

 

偽メールはあの手この手で誘導してきます。

危機意識を持って行動することの大切さを身をもって学びました。

 

こんなものに引っかかる人がいないことを願います。

 

以上です。

 

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