ハネコ(@negative_haneko)です。
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2022.01追記
以下とびひと表現していますが
診断の結果、
自家感作性皮膚炎
でした。
詳細はググっていただきWikipediaやいろんな皮膚科のサイトをご覧ください。
簡単に自己流で説明しますと、
元の湿疹や虫さされ、かぶれ等を放置、掻きこわし続けると、
それがアレルゲンとなり全身に似たような湿疹が出てしまう病気です。
細菌やウィルス性のものではないのでうつりません。
しかし自分の免疫反応が過剰になっている状態なので、
完治しにくいのがおそろしいところ。
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追記おわり
2020年はニキビと闘いましたが、今はまた新規問題に悩まされています。
何を隠そう、とびひになっているのです。
とびひとは民間で言われる俗名で、皮膚科の正式病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言います。細菌による皮膚の感染症です。ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌と略します)などが原因菌です。接触によってうつって、火事の飛び火のようにあっと言う間に広がるから、たとえて“とびひ”と言うのです。あせも・虫刺され・湿疹などをひっかいたり、転んでできた傷に二次感染を起してとびひになります。
引用元:日本皮膚科学会ホームページより
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa13/q01.html
とびひの状態
今は脚を中心に計30個程の発疹があります。
私がとびひもちになってしまった原因は、おそらく虫刺され痕を掻きこわしたためだと考えています。
(始まりは3個の虫刺されからだった...)
新たにできた発疹もとても痒く、無意識のうちにどんどん掻いてしまっていました。その結果、発疹1つ1つは直径20mmくらいのカサブタにまで成長してしまっている状態です。このサイズが片脚ずつ太ももから足首まで15〜20個あるので、見た目もやばい。
脚を出すことは年齢的にもうないですが、とても人には見せられません。写真に収めるのも気持ち悪いので、治りそうな目処が立ったら載せます。
もう、痛痒くて夜中も起きてしまうレベルです。仕事がここ一年ずっと忙しいこともあり、最近はまた新しい発疹が腕や肩周りにもでき始め...
自分は昔にも軽いとびひになったことがあります。
他にも元々変な水ぶくれやニキビができやすい体質です。
そこに加えて、ついつい掻いてしまう(しかもボリボリ鳴るくらい強い)クセが重なり、今回の事態になっています。
正直ニキビより辛く、痛くて痒いです。
とびひは子どもがなるもの、というイメージ通り、検索しても子どもの治療レポがほとんど。
大人のとびひもあるんですね。
治療は?
皮膚科は受診済みで、抗生剤配合のステロイド軟膏を処方してもらっています。
デキサンVG軟膏0.12% というやつです。
が、、この使い方を誤っていたこともあり、効果がなかったりぶり返したりしていました。
ステロイド薬は怖い物、副作用もあるし一度使うとやめられないというイメージから、自分の判断で勝手に塗る量・頻度を少なくしました。
これ絶対にやってはいけないです。
結果、抗炎症作用が中途半端にもかかわらず副作用(皮膚が薄く破れやすくなる)がおきてしまい、さらなる感染を引き起こしてしまったのです。
なんとなくネットで見るから、という理由で自己判断するのは本当によくないと分かりました。
ステロイドは副作用が怖いと言いますが、適切に使えば治療効果はとても高い優れたお薬です。
(参考:痒みを抑えるステロイド軟膏の「正しい塗り方」とは?
https://plus.chunichi.co.jp/blog/gifu-pharm/article/286/6361/2/)
もちろんステロイドに限らず医師の指示は守り、不信ならばセカンドオピニオンを求めて別の医師の診察を受けるなどしましょう。
自己判断厳禁です。確実に完治から遠ざかりました。
しばらくは脚を治すことに専念します。
仕事にもなかなか集中できませんが、がんばります。
ちなみにニキビは今は落ち着いていますが、無意識に触ったりするとすぐ悪化しそう。
油断ならない状態です。
以上、ハネコでした。
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