こんにちは。ハネコ(@negative_haneko)です。
本日はぼやき回です。
写真は昔遊びに行った京都のどこかで撮ったもの。そういえばこの冬、雪に触れていない...。
連休中は実家に帰省しており、本日は最終日。ちょっと息抜きしようということで、お昼はお気に入りのお店で妹とランチをすることに。
...。
あれ？今日営業していない！？
と思うくらい、駐車場が空いておりました。
中も人はまばら。
割と大きめのレストランで、いつもは賑わっているのですが...
私がお伺いしたレストランは静かな郊外にあります。都心部ではないものの、やはり新型コロナウィルスの影響でみなさん外出を控えているのでしょうか。買い物に出かけたショッピングモールも、休日の昼間とは思えないほどすかすかでした。
外国からの観光客が減っているという京都などは、観光施設や宿泊施設が大ダメージを受けているそうです。祇園の町もなんだかいつもよりひっそり気味だと、京都在住の友人が言っておりました。
また私はメーカー勤務で、中国をはじめとする世界中の国々と毎日やりとりをしています。かなりの大打撃を受けています。協力会社さんも海外に工場を置いているものがほとんどですので、生産がままならない状況なのではと感じています。この先どうなることやら..
一個人の意見ですが、もう近いところに感染者はいると思って行動すべきなのでしょうね。ニュースに取り上げられていないだけかもしれません。自分だって発症していないだけで、保菌しているかもしれない...現時点では軽症で済む例が8割ほどとのことですが、いざ自分が感染したらどうなるかなんて分からない。私は幼い頃、風邪をひいたかと思えば、軽いマイコプラズマ肺炎になっていたことが何回かありました。マイコプラズマはウィルスではなく細菌です。咳が長引いて肺に負担がかかるあの感じ、つらかったです。軽症だから大丈夫とか関係なく、体調不良なのは事実ですから、本当に油断はできないです。
そして、
周りにうつしたくない。割と年齢もそこそこな両親、同僚、小さいお子さんがいらっしゃる会社の先輩、妊娠中の友人たち...。見回してみると、自分と関わる人もいろいろなものを抱えている。
私は手洗いうがい、家に上がる時は上着の掃除をする等、いつものようにできることをするのみです。(元々少し潔癖症ぎみ＆この時期花粉に苦しんでいるため、上着も掃除したくなります)
それこそ鎖国をしない限り、今の状況で感染は止められないと、親族の医者と話をしました。島国で人口密度が高い日本という国。今回、いろんな報道を見ていて、(私自身も含め)危機感がない国民性なのだなと痛感しました。
洪水などといった自然災害が起きた際、「うちは大丈夫」だと言い張り逃げ遅れてしまい、なんとか九死に一生を得たという体験談が、昔アンビリーバボー的な番組で放送されていました。今、それがふっと頭によぎりました。「うちは大丈夫」になっていないか？と。
日本人は集団行動の意識が高く、周りと逆行するようなふるまいはできないと本で読んだことがあります。周りの誰もしていないのにうちだけ避難するなんて、かっこ悪い。恥ずかしい。弱いやつだと思われるのでは。と感じてしまうよう。なるほど。私は幸い、避難するという経験は今までなかったので想像することしかできませんが、いざ自分がその立場になったら(なぜか)勇気が要るなと思いました。
「焦ることはない。」「たいしたことはない。」わかります。下手にパニックになる必要はないと思ってしまっている自分がいます。実際、感染者の多くは通常の流行り風邪のように軽症とのことです。が、海外からの目は厳しいものとなることは間違いないだろうなと思います。オリンピックも控えている中、本当にどうなるのか私には読めないです。そして、重症化してしまい今もなお闘っている方、亡くなってしまった方がおられるとニュースで拝見しました。他人事と思っていてはいけない。遅いかもしれませんが、気をつけすぎて損することはないと改めて思いました。
話は逸れますが、先週行った焼肉店で、嘔吐してしまった方がいらっしゃいました。店員さんが懸命に処理をなさっていました...。コロナウィルスに限らず、いつもの風邪やノロウィルス、食べ過ぎ等々さまざまな要因が考えられます。体調を崩された方や店員さんのことが心配です。私も自分の身体を責任もって管理しなければ。
ひっそりとした風景に違和感を覚えた今、これを機に自己防衛するぞという意識を高めました。花粉症も辛いし、不必要な外出は控えます。筋トレします。綺麗事を並べただけとならないよう、この時期を乗り越えます。まだまだ寒いですし、皆さまもお身体を大事になさってください。
日々、健康であることに感謝します。
以上、ハネコでした。
